卒業式
先日、仕事の移動の途中、いつも横を通る大学で、卒業式が行われていました。
社会人にもなりますと、”卒業”というイベントとは無縁になりますもので、他人様のご卒業に目を細めるということが多くなるような、毎年、この時期にはそんなことを思っています。
みなさまも、何か感じられることがあるのではないでしょうか?
・・・
私は中学を大阪で、高校は宮崎で、大学は奈良で、就職は東京に行くということもあって、卒業式では、なかなかこう、言葉にならない悲しさやワクワクを感じたんじゃないかなぁ?なんて、勝手に思ってます。
卒業式は、みんな平等に悲しいのは間違いないと思うんですけどね(笑)
卒業後に各地に出ていったのは、柔道で推薦枠をいただき、進学させていただいたからでした。
正直なところ、小学校や中学の卒業式は一ミリも悲しくはなかったんですよね(笑)
中学の卒業の時なんかは
「おれは上に行く!」
そんなことを思っていました。
適切な例えではないかもしれませんが、ワンピースの世界で言えば、グランドラインに入る前の麦わら海賊団のような、そんな雰囲気でした(笑)
高校の卒業式の時は、中学の時とは打って変わって、めちゃくちゃ悲しかったです。
世の中に、こんなに悲しい出来事があるんかぁ・・・というくらい悲しかったです(笑)
特に部活の送別会がとても苦しかったです。
驚きました。
今から22年前にはまだスマホのようなモノはなかったので、卒業式の前日、「もうみんなとは会えないのかな?」とか、そんなことを思ってました。
そういうことは絶対に嫌だったので、大人になってからは、絶対に定期的に宮崎に行こうと近い、ここ数年、ようやくその時の約束を形にできたかなぁという感じでございます。
そして、卒業式を終えてからは、ワンピースの世界で言えば、新世界に入っていく直前の麦わら海賊団ような、そんな雰囲気だったと思います(笑)
※毎回、よく分からないような例えですみません。
大学の卒業の時も悲しかったですが、この時は、いよいよ自分の柔道人生のゴールが見えてきてたので、悲しさよりもそういった危機迫ってた感が強かったように思います。
でも、大学の部活の送別会の時も苦しかった記憶が・・・。
送別会の時に、先生に挨拶で回ったら、多数の先生方が「お前はほんとに真面目にやり通した」と言ってくださって、危うく先生の前で泣きそうになるという。笑
いずれ、大学にも貢献できるように・・・と思っています。
何となくですが、柔道を辞めた時、自分の中では卒業式にノリが近かったかもしれません。
実業団で2年間、柔道をしてやめることになったので、24歳での卒業式と言う感じでした。
”ここまでやったし、期待に少しは応えれたかな”なんて思ってた気がします。
少し、自分の過ごしてきた時間に誇りが持てた気がした24歳の冬でした。
・・・
大学の卒業式後にみんなで集まって写真を撮ったり、仲間らとふざけあってるシーンを見て、そんな諸々を思い返していました。
そういえば、ここ数年、近畿大学の卒業式では、有名な方をお招きしてメッセージをもらうというイベントが行われていますね。
特に話題になったのが、ホリエモンこと堀江貴文氏のスピーチではないでしょうか。
そして、つい数日前には、楽天の三木谷浩史氏がスピーチをされていました。
なんか、気持ち新たに気力が充実してきた気がします!
卒業というイベント、なんかいいですね!
さて。
実は、ぼく以上に、凄い経歴を持ったAさんが社内にいまして、そんなAさんも、ガチンコで頑張ってこられた経歴をお持ちでございます。
Aさんは新プロジェクトの担当として色々なことを進めていただいております。
次の記事では、Aさんからコメントなどをいただき、それをそのまま掲載したいと思います。
場合によっては、直で書いていただくかもしれません(笑)
プロジェクトもそうですし、Aさんのキャリアにも目が離せないという、そんな最近のプロナブでございます!
是非、色々とご期待くださいませ!!(笑)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません